いわし
旬の時期
6月
見分け方
比較的傷みが早い魚なので、鮮度をよくチェックして買いましょう。表面にはり、ツヤがあり、目が澄んでいるもの、丸々と太っているものがおすすめです。
長持ちする保存方法
刺身やマリネなど、生食するなら買ってきた当日に。保存するならうろこ、内臓を除いて水洗いし、水気をしっかりふいて1尾ずつラップで包み、冷蔵庫へ。1~2日のうちに加熱調理して食べてください。
特徴
日本ではなじみ深い魚のひとつで、主に「かたくちいわし」の稚魚はしらすと呼ばれます。この時期のいわしは「入梅いわし」といわれ、脂がのっておいしくなるので、刺身、塩焼き、煮もの、つみれなど、さまざまな調理法で楽しみましょう。トマト煮やオーブン焼きなど、洋風の料理でもおいしく食べられます。DHAやEPAを多く含みます。