うなぎ(蒲焼き)
旬の時期
7月
見分け方
長持ちする保存方法
特徴
うなぎは夏のスタミナ源として欠かせない食材のひとつ。蒲焼きは、うなぎを開いてしょうゆベースの甘辛いたれを塗りながら焼く料理です。“蒲焼き”の由来は諸説ありますが、もとはうなぎを開かずにぶつ切りにして串に刺して焼いており、それが蒲(がま)の穂に似ていたからといわれています。ごはんにのせて食べる「うな重」「うな丼」が一般的ですが、酢のものにした「うざく」や、卵焼きに入れた「う巻き」などの料理もあります。
(温め方)
フライパンに皮を下にして入れ、1枚につき酒大さじ1~2をふり、ふたをして中火で2~3分蒸し焼きにすると、ふっくらと仕上がります。串が刺さっているものは、温めてからの方がスムーズにはずせます。