
とうもろこし
旬の時期
7月
見分け方
皮の緑色が濃いものがおすすめです。よく熟しているものは、ひげが褐色になっています。ひげが乾燥していないものを選びましょう。
長持ちする保存方法
収穫後からどんどん風味が落ちていくので、できるだけ早いうちに加熱して食べましょう。食べきれない分はゆでて粒をはずし、冷凍用保存袋に入れて冷凍しておくと、食べたい分だけすぐに使えて便利です。
特徴
とうもろこしは、古くから米や麦と並んで重要な穀物として、世界中で栽培されてきました。日本に入ってきたのは16世紀で、ポルトガルから持ち込まれたといわれています。形が似ていた「もろこし」という作物に、外国から来たことを示す「唐」をつけたのが、その名の由来です。野菜として食べるのは主にスイートコーンという甘みの強い品種ですが、品種改良が進み、より甘みの強いものも増えています。
【茹で方】
時間とともに甘みが落ちてしまうので、できるだけ早めに食べましょう。5~10分ゆでるほか、ラップで包み、電子レンジで1本につき4~5分加熱するのも手軽でおすすめです。