さといもと鶏手羽先の甘辛煮
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調理時間50分
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エネルギー414kcal
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食塩相当量4.1g
材料(2人分)
さといも | 小8~10個(正味300g) |
鶏手羽先 | 6本(300g) |
さやいんげん | 適量 |
サラダ油 | 大さじ1 |
酒 | 1/4カップ |
砂糖 | 大さじ2と1/2 |
しょうゆ | 大さじ3 |
青ゆずの皮(せん切り) | 少々 |
作り方
さといもは皮をむき、横半分に切る。さやいんげんはサッとゆで、長さ5cmに切る。
鍋に油を中火で熱して鶏手羽先を並べ、両面にこんがりと焼き色をつける。さといもを加えて水をひたひたに(約3と3/4カップ)注ぎ、酒を加える。落としぶたをして強火にし、煮立ったら強めの中火で15~20分、さといもに竹串がスッと通るくらいになるまで煮る。
【POINT】鶏手羽先はこんがりと焼きつけてから煮ることで、香ばしさがプラスされ、臭みがなくおいしく仕上がります。このあとに、さといもと一緒に煮ていくので、表面にきれいな焼き色がつけば、中まで火が通っていなくてもOK。さといもと水、酒を加えたら、落としぶたをするのを忘れずに。ムラなく均一に火が通ります。
砂糖を加えてサッと煮たらしょうゆを加え、再び落としぶたをして煮汁がほとんどなくなるまで煮る。器に盛り、さやいんげんを添え、ゆずの皮をあしらう。
【POINT】味つけのタイミングもポイントです。さといもにしっかり火を通してから調味料を加えてください。調味料を入れたあとは、どんなに煮てもやわらかくならないので、まずは水と酒で煮て、竹串がスッと通るかどうかを必ず確認してから、砂糖、しょうゆの順に加えましょう。これでホックリとやわらかな仕上がりになります。
さといもは下ゆでをしたり、塩でもんだりせずに煮てOKです。独特のぬめりも上手に利用して、ホックリとした食感、トロリとした舌ざわりに仕上げましょう。青みに、ゆでたさやいんげんを添えましたが、別の野菜でもかまいません。ゆずの皮は香りのアクセントになります。