かき
旬の時期
11月
見分け方
生食用と加熱用がありますが、保健所が指定した海域で収穫され、規定に沿って浄化処理されたものが「生食用」、それ以外のものが「加熱用」として売られています。鮮度の差はありませんが、「加熱用」はしっかりと火を通して食べましょう。
長持ちする保存方法
日持ちしない食材です。塩水につかったむき身のパックはそのまま冷蔵庫に入れ、必ず消費期限内に食べましょう。パック入りでないものは、水気をとり、ポリ袋などに入れて冷蔵庫へ。できればチルド室がおすすめです。
特徴
古くから食用とされてきたかき。冬に出回るのは「真がき」です。生で食べるほか、焼き、蒸し、フライなど、さまざまな調理法で楽しめます。コハク酸やグリシンなどのうまみ成分が豊富です。亜鉛などを含み、栄養価が高く「海のミルク」とも呼ばれています。