ごぼう
旬の時期
12月
見分け方
まっすぐでひびやしわが少ないものがおすすめです。泥付きのものの方が長持ちします。切り口に“す”が入っているものは水分が抜けている可能性があります。
長持ちする保存方法
洗ってあるものはラップで、泥付きのものはペーパータオルなどで包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
特徴
ごぼうは地中に根を張り、力強く成長することから「延命長寿」の象徴として、おせち料理などにも使われる縁起の良い食材です。独特の香りやうまみは皮に近い部分に含まれるので、皮はむかずにたわしでこすり洗いするか、包丁でこそげ落とすくらいでOKです。切ってから水にさらすとアクが取れますが、長時間つけるとうまみが抜けてしまうので、サッとさらすていどにして、ごぼうならではの味わいを楽しみましょう。