
梨
旬の時期
8月
見分け方
形がいびつでなく丸いもの、ずっしりと重みがあり、皮にはりがあるものがおすすめです。
長持ちする保存方法
梨は追熟せず、食べ頃で収穫されるため、なるべく早く食べましょう。乾燥しないようにポリ袋に入れ、冷蔵庫へ。梨はお尻側の方が糖度が高いので、ヘタ側を下にして保存すると、甘みが全体に行き渡るといわれています。
特徴
シャリシャリと独特の歯ざわりを持つ梨。日本で栽培されている果物の中でも歴史が古く、奈良時代の『日本書紀』にはすでに梨の栽培の記述があります。「幸水」「豊水」「新高」「二十世紀」など、時期によって出回る品種が異なるので、風味や食感の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。